第35回九州肝臓外科研究会学術集会
(1月26日時点)
※発表演者の順番が変更となりました。
既にダウンロードされた方はお手数をお掛け致しますが、再ダウンロードをお願いします。
第36回九州肝臓外科研究会学術集会のプログラム・抄録集がこちらからダウンロード可能です。
プログラム・抄録集をダウンロード

情報提供

12:30-13:00

開会の辞

13:00-13:05

上野真一(第36回九州肝臓外科研究会学術集会 当番世話人、鹿児島大学 臨床腫瘍学)

セッション1.「肝切除、肝移植におけるヒヤリハット・ニアミスを共有しよう」

13:05-13:29

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会:岡本好司(北九州市立八幡病院 消化器・肝臓病センター)

  1. 「腹腔鏡下肝切除で経験した肝静脈損傷の3例」
    酒井久宗(久留米大学外科学)
  2. 「腹腔鏡補助下肝部分切除術における肝静脈根部からの出血と対応」
    増田稔郎(熊本総合病院 外科)
  3. 「生体肝移植後の肝動脈狭窄に対して血管内治療が奏効した2例」
    後藤祐一(久留米大学病院 肝胆膵外科)

セッション2-1.「この症例をどうする?」

13:29-14:23

(発表時間: 6分、質疑応答:3分)

※演題内容によっては質疑応答中にアンサーパッドを使用予定です。

司会:江口   晋(長崎大学 移植・消化器外科)

太田正之(大分大学 第一外科)

  1. 「ICG蛍光法による術中肝静脈還流域ナビゲーション」
    栗原   健(九州大学大学院 消化器・総合外科)
  2. 「ソラフェニブ治療のCR後に出現したHCCの1例」
    辺木文平(鹿児島県立大島病院 外科)
  3. 「局所進行肝細胞癌に対して術前IVR加療中に肺転移を認めた1例」
    高木克明(久留米大学医学部 外科学講座)
  4. 「この症例をどうする? 両葉多発肝腫瘍に多発傍大動脈リンパ節腫脹を伴った症 例に対する治療法の選択」
    藤澤重元(琉球大学 医学部 第一外科)
  5. 「高度門脈腫瘍栓を伴うびまん型肝細胞癌の1例」
    岩下幸雄(大分大学 医学部 消化器・小児外科)
  6. 「若年、未治療のB型肝炎に合併したVv3肝細胞癌」
    武山秀晶(熊本大学大学院 消化器外科学)

セッション2-2.「この症例をどうする?」

14:23 -15:26

(発表時間: 6分、質疑応答:3分)

※演題内容によっては質疑応答中にアンサーパッドを使用予定です。

司会:奥田康司(久留米大学 肝胆膵外科)

見裕子(国立病院機構 九州医療センター 肝胆膵外科)

  1. 「下大静脈への浸潤が疑われた巨大副腎腫瘍の1例」
    田中貴之(長崎大学大学院 移植・消化器外科)
  2. 「肝原発類上皮血管内皮種の2例」
    南 幸次(鹿児島大学 大学院 消化器乳腺甲状腺外科学)
  3. 「術前にhepatocellular adenoma, inflammatory typeと診断した肝原発IPNBの 一例」
    高橋健二郎(久留米大学 外科学講座)
  4. 「胆管内乳頭腺癌術後15年目に発症した多発性胆管内乳頭状腫瘍の1例」
    長友謙三(宮崎大学 医学部 腫瘍機能制御外科学)
  5. 「リンパ節転移を伴う肝内胆管細胞癌に対して肝切除後、早期再発をきたした 一例」
    平川雄介(聖マリア病院 外科)
  6. 「19個の大腸癌超多発肝転移に対し肝切除とマイクロ波凝固壊死療法(MCN) 併用手術治療が奏効した1例」
    見裕子(九州医療センター肝胆膵外科)
  7. 「右葉切除後の断端(右肝管切断部)に発生したHCC(15mm大)に対しMCNを施行 した1例について」
    赤須郁太郎(伸和会 延岡共立病院 外科)

セッション3.「示唆に富むネガティブデータ」

15:26-15:50

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会:近藤千博(宮崎大学 腫瘍機能制御外科)

  1. 「肝細胞癌に対する初回治療法からみた再発腫瘍の病理組織学的検討」
    野村頼子(久留米大学医学部 外科学講座)
  2. 「肝細胞癌に対する担癌領域門脈先行クランプ, 術後予防的肝動注の効果に ついて」
    矢野公一(宮崎大学腫瘍機能制御外科)
  3. 「過去10年に当科で初回外科治療を行った非B非C肝癌とB型, C型関連肝癌 219症例の臨床病理学的検討」
    樋渡清司(鹿児島大学消化器 乳腺甲状腺外科)

休憩

15:50-16:00

セッション4.「難治性胆汁瘻に対する術中・術後の予防と治療」

16:00-16:32

(発表時間: 6分、質疑応答:2分)

司会:藤岡ひかる(国立病院機構 長崎医療センター 外科)

白石祐之(琉球大学 消化器・腫瘍外科)

  1. 「肝切除後胆汁外瘻は胆汁漏の頻度を改善させず、術後総ビリルビン値を上昇 させる」
    岡部弘尚(熊本大学大学院生命科学研究部 消化器外科学)
  2. 「肝右葉切除後離断型胆汁漏の一例」
    飯野 聡(鹿児島大学消化器・乳腺甲状腺外科)
  3. 「治癒しえた離断型難治性胆汁瘻の1例」
    大石 純(福岡大学 医学部 消化器外科)
  4. 「肝部分切除後、難治性胆汁瘻に対する無水エタノール治療が奏効した一例」
    川上悠介(長崎大学大学院 移植・消化器外科)

セッション5. 「肝転移巣に対する肝切除の果たす役割と周術期(とくに術後)補助療法を
どう考える?」

16:32-17:25

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

※セッション中に5分程度、アンサーパッド使用予定です。

司会:乗富智明(福岡大学 消化器外科)

北原賢二(佐賀県医療センター好生館 肝胆膵外科)

  1. 「大腸癌同時性肝転移切除症例の検討」
    蒲原行雄(国立病院機構 長崎医療センター 外科)
  2. 「大腸癌肝転移に対する術前化学療法の意義」
    原 貴信(長崎労災病院 外科)
  3. 「大腸癌肝転移に対する化学療法の組織学的評価」
    平川浩明(久留米大学医学部 外科学講座)
  4. 「大腸癌肝転移症例における肝切除術後再発に関する検討」
    吉屋匠平(飯塚病院 外科)
  5. 「当科における大腸癌肝転移術後早期再発症例と無再発生存例の検討」
    石井文規(福岡大学 医学部 消化器外科)
  6. 「膵神経内分泌腫瘍肝転移切除施行した3例の検討」
    角田順久(佐世保市立総合病院)

セッション6.「その他」

17:25-18:13

(発表時間:6分、質疑応答:2分)

司会:別府   透(熊本大学 消化器外科)

小倉芳人(鹿児島厚生連病院 外科・消化器外科)

  1. 「肝MALTリンパ腫の一切除例」
    安藤 慶(鹿児島厚生連病院 外科)
  2. 「肝粘液嚢胞性腫瘍の一例」
    古賀浩木(佐賀県医療センター好生館 肝胆膵外科)
  3. 「肝細胞癌に対する経皮的ラジオ波焼灼後の横隔膜ヘルニア〜胸腔内への肝臓 嵌頓」
    井手貴雄(佐賀大学 医学部 一般・消化器外科)
  4. 「肝細胞癌術後再発に対する全身化学療法が奏効し長期生存が得られた2例」
    山洋臣(大分大学 医学部 消化器・小児外科)
  5. 「肝切除後の手術部位感染の根絶を目指して」
    新田英利(熊本大学 大学院 消化器外科)
  6. 「3Dプリンターを用いた胆管細胞癌の術前シミュレーション」
    阿保貴章(長崎大学大学院 腫瘍外科)

閉会の辞

18:13-18:15

上野真一(第36回九州肝臓外科研究会学術集会 当番世話人、鹿児島大学 臨床腫瘍学)